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更新日:2020年8月4日

この度、淡路島の魅力を音楽とともにお届けする、

新しいラジオ番組が8月2日(日)よりスタート!

毎回、音楽家のゲストを迎え、音楽に関するトークをメインに、

魅力あふれる淡路島について、情報を発信していきます!

初回ゲストは、NHKの大河ドラマから日本映画の人気作品まで

幅広い音楽を手掛ける作曲家、指揮者、そして音楽プロデューサーでもある

渡辺俊幸さんをお迎えしてお届けいたします。

パーソナリティは木﨑徹、益子侑。是非ご視聴ください!

 【番組詳細】


タイトル:あわじ感動!音楽島

ラジオ局:FM大阪

日時  :毎週日曜日(朝5:30~6:00)/8月2日(日)スタート

DJ   :木﨑徹、益子侑

内容  :毎回、音楽家のゲストを迎え音楽に関するトークをメインに、

     魅力あふれる淡路島について、お伝えしていきます!

     リクエストや応援メッセージもお待ちしております!

閲覧数:82回0件のコメント

こんにちは。音楽島-Music Island-事務局の大澤です♪

今回は、既に淡路島にてパソナグループが取り組んでいる音楽にかかわる事業のご紹介を行います。まずは、2019年夏にオープンして、まもなくオープン1周年を迎える「HELLO KITTY SHOW BOX」のご紹介です。淡路島で、ハローキティ⁈どんな音楽をやっているの?という皆様の疑問にお答えします(^-^)

淡路島にある2つのハローキティ

淡路島には、2つのハローキティ施設があるんです。1つは2018年にオープンした「HELLO KITTY SMILE」です。メディアアート&レストランで、「乙姫竜宮城」をテーマにした、不思議な海中世界を探検できるギャラリー&シアターの他、4つのレストランや限定品を販売しているショップがあります!




さて、もう一つが姉妹店としてオープンした「HELLO KITTY SHOW BOX」です。

お客様に驚きや感動を与えるシアターレストランです。

ハローキティに会えるグリーティングショーや、楽しいパフォーマンスを観ながらヴィーガン料理(植物性やオーガニック食品を使用した料理)を食べることが出来ます!




どんなショーをやっているの?

ショーの内容は時期によって変わります。オープンから今まで、どんなショーをおこなってきたのか少しご紹介いたします♪

「Happy Flowers」

夢を叶えたハローキティを花と仲間たちとお祝いする、思いやりをテーマにした華やかなショーです。



「淡路七福神禄」(2020年7月31日まで再演中)

豪華な演出振付家、演者による、淡路島の七福神を題材にした、ここでしか見ることのできない迫力のあるパフォーマンスショーです。



「White Snow Precious Time」

淡路島に迷い込んだ『雪の精』を仲間たちで元気づける、寒い冬に心が温まるショーです。



「World Oldies Selection」

1964年の東京オリンピックの頃世界で流行っていた曲を、歌や楽器、ダンスで盛り上げます♪



そして2020年8月1日からは、大好評だった「Happy Flowers」公演が

パワーアップして帰ってきます!

ハローキティと仲間たちの、非日常を楽しめるパフォーマンスを是非ご覧ください♪

どんな演奏家が活躍しているの?

さて、このようなショーでは、なんとパソナグループの社員もパフォーマーとして活躍しているんです!音楽とビジネスのダブルキャリアを目指すメンバーや、音楽を通した地方創生を目指すメンバーが、楽器の演奏や歌で活躍している他、音響や照明などの技術チームも社員で構成されています♪

〈HELLO KITTY SHOW BOX詳細情報〉

〒656-1724 兵庫県淡路市野島平林177-5

定休日:水曜日

Tel: 0799-70-9022

Email: info-hellokittyshowbox@awajiresort.com

新しい音楽家の働き方を創出する、という意味でも夢のある施設ですよね。

次回も、淡路島での音楽にかかわる事業をご紹介していきます!

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こんにちは!音楽島-Music Island-事務局の大澤です。

今日は、淡路島の伝統芸能についてご紹介させて頂きます♪

淡路人形浄瑠璃とは?

淡路島は、「古事記」の国生み神話の中で、日本で最初に生まれた島だと言われています。そのこともあり、淡路島では、古くより神々への信仰をあらわす伝統芸能がさかんに行われてきました。神社の祭礼では、だんじり唄、神楽、獅子舞、踊りなどの神事芸能が奉納されます。淡路人形浄瑠璃も神事芸能として生まれたもので、今も自然や神を大切にする淡路島の人々によって支えられています。



500年の歴史を誇る淡路人形芝居は、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

漁の安全と恵みを祈るものとして、また、家、土地、船を守り、神を讃える神聖な季節の行事として定着してきました。

全国各地でもてはやされた淡路人形芝居でしたが、明治になると、大きな時代の変化の中で観客の関心が他の娯楽に移ったり、人形芝居の修行の苦しさから若い後継者が育たなかったりしだいに衰えていきました。

第二次世界大戦後、淡路人形は消滅の危機にさらされていました。伝統を守ろうとする人々の力で1964年「淡路人形座」が生まれました。

実際に行ってみました!

さて、前置きが長くなりましたが、南あわじ市に位置する淡路人形座に、実際に足を運んでみたので、淡路人形座の魅力をご紹介いたします!

■貴重な舞台裏を見ることが出来る!

公演開始時間になると、人形浄瑠璃の基本的な解説が始まります。

説明が終わり、いよいよ実際に人形浄瑠璃が始まるかと思いきや…なんと舞台裏ツアーが始まります!



舞台裏にスタンバイする人形たちや、舞台装置や大道具・小道具を間近で見学し、公演への期待感が高まります(^O^)

舞台裏ツアーの最後には、人形をどのように操っているかも教えていただけました♪

(一つの人形を、なんと3人で操っています。人形が生きているように見せる為には、息をピッタリ合わせないといけませんね!)



↑語りの太夫(たゆう)と、締め太鼓の方が座る、床(ゆか)はとても神聖な場所なのだそう。近くで見ることができてドキドキしました!

■運気があがる?!

淡路島には、幸福を招く七福神を祀った寺院が点在していて、今回はその「淡路七福神」のひとりである、戎様が主役の「戎舞」という演目を披露して頂きました!

公演の後、戎様と一緒に写真を撮ることが出来るのですが、一緒に撮ると運気が上がると言われています。これで宝くじに当たった!という方もいらっしゃるそうです♪

人形座の中にはほかにも、運気があがる撮影スポットがあり、淡路人形座に訪れると、あなたにもきっと福がたくさん訪れることでしょう!

人形浄瑠璃の中では、太夫(たゆう)による歌(語り)と、三味線や太鼓の演奏があり、伝統芸能の中での音楽に触れることもできました♪

皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか?

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